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《短答レビュー&虎の巻-01》
【平成21年度 第19問 枝5】--------------
(注:問題文柱書は省略)
 甲は、自ら物pの発明イ及びpを製造する方法の発明ロをし、発明イについての特許を受ける権利のみを乙に譲渡した。乙は、甲を発明者とし、特許請求の範囲には発明イのみを記載し、明細書には発明イとともに発明ロを記載して特許出願Aをした。甲は、Aの出願日後、出願公開前に、自らを発明者として、特許請求の範囲に発明ロを記載して特許出願Bをした。この場合、Aについて出願公開がされても、Bは、Aをいわゆる拡大された範囲の先願として特許法第29条の2の規定により拒絶されることはない。
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〔解答〕○ 特29条の2かっこ書
 出願AとBとに記載された発明ロの発明者はどちらも甲で同一であるから特29条の2は適用されない。
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【虎の巻】-----------------------
“かっこ書・ただし書を制するものは短答を制す”
 条文マスターのためには<要件,効果>の理解が基本です。
 そして、特に短答対策としては<要件,効果>の<原則>に加えて<例外>を漏れなくチェックできる能力を高めておくことが重要です。
 条文における<例外>は《かっこ書・ただし書》に書かれています。
 と云うことで、“かっこ書・ただし書を制するものは短答を制す”です。
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ちなみに…、
“左を制するものは世界を制す”
 ボクシングに纏わって言われる秘訣です。
 右利きのボクサーにとってキメのパンチは右ストレートであるところ、それは基本としながらも“世界を制する”ためには左(ジャブ)の応酬を制することが必要であると説いていると云うことだと私は理解しています。
 <原則>を基本として<例外>を制することが必要であると考えると共通するところがある、と思いました。
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プロフィール

佐藤 和彦

Author:佐藤 和彦
特許事務所に勤務する弁理士
(特定侵害訴訟代理業務付記)です。
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